パストリーゼ

高濃度のアルコール消毒液を携帯・持ち運び・保存できる容器

パストリーゼ

他の記事で触れましたが、高濃度のアルコールは容器の材質を選ばないと、容器を劣化、破損させてしまうため適切な材質でできた容器で保存する必要があります。

高濃度のアルコールでも大丈夫な容器の材質

専門家ではないので、専門のサイトから引用します。

日本プラスチック工業連盟:暮らしの中のいろいろなプラスチック
http://www.jpif.gr.jp/00plastics/conts/iroirona_plastics.pdf

ボトプロ:樹脂耐薬表
https://botopro.jp/ecuser/img/pdf/jushitaiyakuhyo1.pdf

KDA:プラスチックの基礎知識
https://www.kda1969.com/materials/pla_mate_pet.htm

引用先の情報から判断すると、一般的なプラスチックで材質PP, PE, PET, PVCの容器は大丈夫のようです。

ですが、念のため販売しているショップで高濃度アルコール対応と書かれている容器を選びましょう。

高濃度のアルコールでも大丈夫な容器を種類別に紹介

アルコール消毒液の小分けや保存ができる容器を検索すると無数に結果が出てきます。

ですが、アルコール対応と書いてある商品でも、最後まで読んでみると高濃度のアルコールには使用できないと注意書きされてたり、記載のない製品も多く、信頼できる商品を探すのが難しいです。

先日パストリーゼの一斗缶を購入できたことから、その保存や移し替えのための容器を徹底的に調べたので、私が購入した商品と候補に上がった商品を紹介します。

携帯・持ち運び容器

外出先で使いたい人におすすめの、カバンやポケットに入るサイズの容器です。

持ち運ぶ時に横になったり、圧迫されたりもするので、その観点で選別しました。

ガラス製

ガラス製容器のメリット
  • ガラス製なので容器が押されてもへこまず漏れにくい
  • 琥珀色、青色の遮光ボトルで亜塩素酸系消毒剤にも使用できる
はるぽん
はるぽん

うちは「24時間逆さまに置いても漏れない」と書いてあった琥珀色のボトルの方を購入しました。

ポリエチレン製

ポリエチレン製容器のメリット
  • ガラス製は落として壊れそうと不安な方に
  • ガラス製よりも安価

はるぽん
はるぽん

上の方の容器は、販売店でパストリーゼを入れて使っている実績があるので、パストリーゼの詰め替え目的におすすめです。

スプレー容器

家での除菌・消毒や、お掃除でサッとひと吹きできる、おすすめの容器です。

はるぽん
はるぽん

sarasa design storeのスプレー容器はデザインが良いのと、逆さにしても使用できる優れものです。販売店がパストリーゼでの使用も大丈夫と言ってくれているので、うちはこちらを購入しました。

大容量の保存容器

一斗缶サイズから丸ごと移し替えられる18, 20Lの容器と、あとで携帯容器やスプレー容器に移すことを想定した5Lの容器を紹介します。

容量5L 使いやすさ重視

容器が半透明なので残りや液体の動きが分かりやすく、移し替え作業がしやすい容器です。

容量5L デザイン重視

ドイツ製のおしゃれな容器です。容器に色が付いているので遮光性がありアルコール消毒液の劣化も防ぎます。

容量18L, 20L

このサイズでは容器から直接移し替えしないと思うのでデザイン製を重視で選びました。

はるぽん
はるぽん

うちは先日買えたパストリーゼの一斗缶が届いたら、TOKILABOの18Lの容器と、番外編で紹介するTOKILABOの電池不要ポンプで運用する予定です。

番外編 移し替えに便利なアイテム

はるぽん
はるぽん

TOKILABOの電池不要ポンプを選びましたが、シュポシュポ(正式名称不明)も食品での使用を想定されてるものを選んでおきました。

まとめ

高濃度のアルコール消毒液に対応している容器を紹介しました。

コロナに限らず、インフルエンザやノロウイルス対策にも重宝するので、ぜひ使いやすい容器を選んでみてください。

容器はあっても、良いアルコール消毒液が無い人には、おすすめの消毒液、パストリーゼの購入方法を別の記事で紹介しています。興味があればぜひご覧ください。

パストリーゼを実際に使ってみた感想や、オススメの使い方も記事にしているので、興味があればご覧ください。

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