最近では子どもの成長記録として乳歯を保管しておく方も多いと思います。
私も長女の乳歯が抜けはじめ、乳歯ケースの存在を知り購入しました。へその緒や胎毛と同じように乳歯を保管しておくと記念になりますね。
乳歯はいつ抜ける?
乳歯の抜ける時期には個人差はありますが、一般的には6〜12歳くらいまでに乳歯から永久歯へ生え変わります。
全て生え変わるのは、おおよそ14歳から15歳頃です。
乳歯の保存方法
抜けたばかりの乳歯は何もせずに保存すると、菌が繁殖したり変色したりするので、しっかりと洗浄してから保管する事が大切です。
おすすめの洗浄方法は、オキシドールに一晩漬け歯ブラシを使い流水で洗う方法です。
水に一晩つけても歯の奥の血液は取れませんが、オキシドールは血液などタンパク質を分解でき、殺菌作用もあります。
そして洗浄後はしっかり乾かしてから保管しましょう。オキシドールは薬局や通販で安価に購入できます。
どんな乳歯ケースを選べばいい?
乳歯ケースはいろいろな種類が販売されています。私も長女の乳歯ケースを購入するのに色々と迷いました。
シンプルな物や可愛い物、材質、大きさなど様々ですが、私は最終的には長女本人と相談して決めました。
保管のみか、飾っておくか、全部の歯を残すか、1〜数本だけかなど検討すると良いでしょう。
おすすめの乳歯ケース
曙工芸 桐箱屋さん
私が長女に購入した乳歯ケースです。
箔押しがあるので高級感がありながら、シンプルで飽きのこないデザインになっています。
名前入れを無料でしてもらえます。
おすすめポイント1
材質はランクの高い桐材です。桐は湿度を一定に保つことができます。
おすすめポイント2
箔押しはプリントではなく、全て本物の高級箔を使用しています。
スワロフスキーも素敵です。
おすすめポイント3
日本の最高峰の技術で制作されているため、ネジがないのにピッタリと閉まり機密性が高く長期保存に適しています。
ケースの中は画像のようにとても丁寧な仕上がりです。
抜けた日付も記入できるようになっているのと、アクリルの内蓋も付いています。
表のデザインも選ぶことができ、どれも可愛くて迷います。
名入れプレゼント 名札工房
レビューの評価も高く、とても人気のある乳歯ケースです。
ティース君が可愛く、表情など9種類から選べます。
おすすめポイント1
大きな歯でも大丈夫なように穴が深めになっています。
昔と比べてアゴの小さい子どもが増えており、なかなか自然に抜けない場合もあります。そんな時は歯医者さんで抜歯してもらうのですが、そうすると歯根が長く残ることがあるそうです。
そんな歯でも入る設計になっているのは嬉しいですね。
おすすめポイント2
アクリルの内蓋に日付が記入できます。
私が購入した乳歯ケースにもアクリルの蓋は付いていましたが、木製の乳歯ケースに直接記入したら上手く書けず、見えにくくなったことがあります。
アクリルの内蓋なら記入もしやすいので安心です。外蓋はマグネット付きでフタがズレず、大切な歯を落とす心配が無いのも良いですね。
おすすめポイント3
職人さんの手仕事で全て静岡の家具工場で製造されています。桐のムク材から削り出したフォルムは職人技ですね。
子どもが喜ぶデザインも人気の理由です。名前入れもしてもらえます。
おすすめポイント4
ティース君は専用のスタンドが売っていて、スタンドもとても可愛いです。
可愛く飾りながら保管できるのは良いですね。
シングルスタンド・アニマル
シングルスタンド・スクエア
ティース君&手形・足形メモリアルスタンドセット
ツインスタンド
ツインスタンドもあり、兄弟姉妹の乳歯ケースを一緒に飾っておけます。
五百蔵商店
写真を入れることができ、人気の乳歯ケースです。
他の乳歯ケースと比べると価格がお手頃なのも嬉しいです。
おすすめポイント1
乳歯だけでなく母子ネームバンドや、うぶ毛も一緒に保管できます。また産まれた時間や体重、身長なども記入できるようになっているのもおすすめのポイントです。
おすすめポイント2
表に写真が入れられるので、生まれた時の写真やはじめて歯が生えた頃の写真、はじめて歯が抜けた時の写真など、とっておきの1枚と一緒に乳歯を保管できるのが嬉しいですね。
おすすめポイント3
スペシャルオプションとして、有料ですが背面に名前や生年月日、身長体重、記念の言葉などを彫刻してもらえるので特別感がさらにアップします。
木製雑貨 Ricod (リコッド)
シンプルでしっかりとした作りの高級感のある乳歯ケースです。
上の歯と下の歯が上下に入れられるようになっています。
おすすめポイント1
高級感のあるウォルナット、オーク、ビーチの無垢材を贅沢使った高級乳歯ケースです。3種類ともとても素敵でプレゼントしても喜ばれること間違いなしです。名前も入れられて、大切な乳歯の保管にぴったりです。
おすすめポイント2
上下ともにアクリルの内蓋がマグネットで固定されており、ケースを閉じても中で乳歯がバラバラになりません。
抜けた日付を記載するシールも付いていて、アクリルの内蓋に貼ることもできます。
おすすめポイント3
360°美しいデザインが魅力です。隠し蝶番が使われていて、本体を閉じると外見に金属部分が見えません。
温かく、かわいらしい木のラウンドフォルムがとても素敵です。
カメラ型ケース
色々なショップで販売されているカメラ型のケースです。
おすすめポイント1
インテリアとして飾っておいても可愛く、子どもも喜ぶこと間違いなし。シャッターボタンも押せるようになっているのと、レンズ部分も覗くと向こう側が見える凝った作りになっています。
おすすめポイント2
中心に溝があり、生まれた時の髪の毛なども保管できます。
おすすめポイント3
フタを開けた部分に産まれた時間や体重身長、血液型など生まれた時の情報も記入できます。
まとめ
今回は木製の全ての歯を保管できるケースのみを紹介しましたが、プラスチック製のものや数本だけ保管をするコンパクトなケースもあります。
うちの子供は歯が抜ける事をとても怖がっていましたが、乳歯ケースを購入してからは、抜けた歯を乳歯ケースに入れたいと、歯が抜ける事を楽しみにしていました。
子供の大切な思い出の保管に、お気に入りの乳歯ケースが見つかると良いですね。